賃貸用土地建物の節税について
貸付用のマンションの購入や、貸アパートの建築などは相続税の節税に有効といわれています。
現金5億円もっているよりもなんと▲約2億8,000万円評価が安くなる!
(1) 相続税の評価額の計算は次のとおりです。
(イ) 土地 投資額(現金)×0.7(固定資産税評価額※)×0.82(貸家建付地割合)
=土地の相続税評価額
2億円 ×0.7 ×0.82 = 約1億1,500万円
(ロ) 建物 投資額(現金)×0.5(固定資産税評価額※)×0.7(借家権割合控除)
=建物の相続税評価額
3億円 ×0.5× 0.7= 約1億500万円
(ハ) 評価額 (イ)+(ロ)
約1億1,500万円+ 約1億500万円= 約2億2,000万円
(2) 相続税の節税額の計算は次のとおりです。
5億円-約2億2,000万円=約2億8,000万円
約2億8,000万円×55%(税率※)=▲約1億2,100万円
その節税額は、なんと▲約1億2,100万円!!
※概算
土地の有効活用サポートします。