(27年1月1日以後相続開始分)
基礎控除は、相続税の申告が必要どうかのボーダーラインです。
遺産が基礎控除以下の場合には、相続税の申告は必要ありません。
しかし、遺産が基礎控除を超える場合には、相続税の申告が必要になります。
例) 亡くなった人に妻と子供2人がいる場合
3,000万円+600万円×3(法定相続人の数)=4,800万円
上記の場合、4,800万円までの財産には税金はかかりません。
仮に1億円の財産があれば 1億円-4,800万円=5,200万円 に対して
相続税がかかります。